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エヌピーエスはパソコンサポートを専門とする地域密着の保守会社です。

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〒078-8238 北海道旭川市豊岡8条8丁目4-11

3.バックアップしたデータのリストア

3-1.メール設定のインポートと調整

@「ツール(I)」をクリックして、
A「設定とデータのインポート(M)」をクリックします。



設定とデータのインポートダイアログが表示されるので、
@「設定(S)」を選択して、
A【次へ】ボタンをクリックします。



インポート元のファイル形式は、
@「Windows Live Mail」を指定して、
A【次へ】ボタンをクリックします。



正常にインポートしました。と表示されるので
@【完了】ボタンをクリックします。




3-2.メールボックスの調整

@「ローカルフォルダ」を右クリックして、
A「設定(E)」をクリックします。



アカウント設定ダイアログが開きます。

インポートしたLive Mailのアカウントが表示されているので、
@「サバ―設定」を開き、
A【詳細(V)】ボタンをクリックします。



アカウントの詳細設定ダイアログが表示されるので、
@「このアカウントの受信トレイ(S)」を選択して、
A【OK】ボタンをクリックします。



@「送信控えと特別なフォルダ」をクリックします。

ローカルフォルダが保存先になっている場所があるので、
Aすべてを自身のアカウントのフォルダに変更します。



@「迷惑メール」をクリックします。
A「迷惑メールと判断された受信メッセージを次のフォルダに移動する(M)」のチェックボックスをONにします。
Bフォルダがローカルフォルダの場合は、自身のアカウントに変更します。



@「ディスク領域」をクリックします。
A「送信日時から次の日数以上経過したメッセージを削除する(I)」を選択し、日数は30日を指定します。
 ※日数は任意です。送信データを削除したくない場合は「メッセージを自動削除しない」を選択してください。
(確認画面が表示された場合は、OKボタンをクリックします。)
B画面右下【OK】ボタンをクリックして設定を終了します。



一度Thunderbirdを終了して、もう一度立ち上げます・


起動すると、アカウントのパスワードを聞かれるので、
@パスワードを入力します。
A「パスワードマネージャにこのパスワードを保存する」のチェックボックスをONにして、
B【OK】ボタンをクリックします。



画面左にインポートしたアカウントが表示されるので、左の「>」マークをクリックして展開し、
受信トレイをクリックして、上部の「受信」ボタンをクリックします。

受信が始まります。

画面下帯にメッセージが表示されている場合はOKで構わないです。


次に、自分あてにメールを出して、送信を確認します。

上部の「作成」を選択します。

作成画面が表示されます
@宛先に自分のアドレス
A件名は適当でいいです。(意味不明な文脈や全文英文などは迷惑メール扱いされる可能性があります)
B内容を記載して、
C「送信」ボタンをクリックします。



@送信サーバーのパスワードを聞かれるので、入力し、
A「パスワードマネージャにこのパスワードを保存する」のチェックボックスにチェックを入れ、
B【OK】ボタンをクリックします。



送信が完了します。

再度受信を行い、正常に受信できていることを確認してください。。



3-3.過去メールのインポート

@「ローカルフォルダ」を右クリックして、メニューから
A「新しいフォルダ(N)」をクリックします。



@フォルダ名に「過去メール」と記載して
A【フォルダを作成(R)】ボタンをクリックします。



@作成した「過去メール」をクリックし、
A上部メニューから「ツール(T)」を選択、
Bメニューから「ImpoerExportTools(X)」を選択、
Cメニューから「フォルダからすべてのemlファイルをインポート」を選択、
D「サブフォルダも含む」をクリックします。



フォルダの選択画面になるので、
@最初にエクスポートしたLive Mailのデータを指定して、
A【フォルダーの選択】ボタンをクリックします。



インポートが完了すると、過去メールフォルダ配下にデータが展開されます。
エクスポートしたメールアドレスが複数の場合、それぞれにフォルダが作成されます。
@の部分が過去メールの内容になります。



Live Mailからのインポートでは、フォルダ名が英語になってしまいます。
フォルダを右クリックしてファイル名を変更できます。
対応は以下の通りです。

Deleted Items【ごみ箱】
Drafts    【下書き】
Inbox    【受信トレイ】
Junk E-mail 【迷惑メール】
Sent Items 【送信済みアイテム】

変更後はこのようになります




3-4.アドレス帳のインポート

上部メニューより「アドレス帳」を開きます。

@メニューより「ツール(T)」を選択、
A「インポート(I)」をクリックします。



設定とデータのインポートダイアログが表示されます。

@「アドレス帳(A)」を選択して
A【次へ】ボタンをクリックします。



インポート元のファイル形式は、
@「テキストファイル(LDIF,.tab,.csv,.txt)」を選択して
A【次へ】ボタンをクリックします。



アドレス帳ファイルを選択ダイアログが表示

@右下のファイル形式を、「カンマ区切り(*.csv)」に変更します。
A先程エクスポートしたアドレス帳のフォルダを選択し、エクスポートしたファイルを選択します。
B【開く(O)】ボタンをクリックします。



アドレス帳のインポートダイアログが開くので、
@左右のフィールドを合わせます。
アドレスと名前だけの登録の場合、
名・姓・表示名・メールアドレス を合わせれば大丈夫です。

A作業が完了したら【OK】ボタンをクリックします。



インポートが完了したら、
@【完了】ボタンをクリックします。



アドレス帳のインポートを確認したらすべて終了です。



※振り分け設定等は全てリセットされております。

使い方はLive Mailとほぼ同じですが、詳細情報は
有名なソフトですので、インターネット上を検索すれば多くヒットします。

振り分けについてすぐに調べたい方は、
http://synclogue-navi.com/thunderbird-autofilling
を参照してください。




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