3.バックアップしたデータのリストア
          3-1.メール設定のインポートと調整
          
          @「ツール(I)」をクリックして、
          A「設定とデータのインポート(M)」をクリックします。
          
          
          
設定とデータのインポートダイアログが表示されるので、
          @「設定(S)」を選択して、
          A【次へ】ボタンをクリックします。
          
          
          
          インポート元のファイル形式は、
          @「Windows Live Mail」を指定して、
          A【次へ】ボタンをクリックします。
          
          
          
          正常にインポートしました。と表示されるので
          @【完了】ボタンをクリックします。
          
          
          
          
          3-2.メールボックスの調整
          
          @「ローカルフォルダ」を右クリックして、
          A「設定(E)」をクリックします。
          
          
          
          アカウント設定ダイアログが開きます。
インポートしたLive Mailのアカウントが表示されているので、
          @「サバ―設定」を開き、
          A【詳細(V)】ボタンをクリックします。
          
          
          
アカウントの詳細設定ダイアログが表示されるので、
          @「このアカウントの受信トレイ(S)」を選択して、
          A【OK】ボタンをクリックします。
          
          
          
          @「送信控えと特別なフォルダ」をクリックします。
ローカルフォルダが保存先になっている場所があるので、
          Aすべてを自身のアカウントのフォルダに変更します。
          
          
          
          @「迷惑メール」をクリックします。
          A「迷惑メールと判断された受信メッセージを次のフォルダに移動する(M)」のチェックボックスをONにします。
          Bフォルダがローカルフォルダの場合は、自身のアカウントに変更します。
          
          
          
          @「ディスク領域」をクリックします。
          A「送信日時から次の日数以上経過したメッセージを削除する(I)」を選択し、日数は30日を指定します。
           
※日数は任意です。送信データを削除したくない場合は「メッセージを自動削除しない」を選択してください。
          (確認画面が表示された場合は、OKボタンをクリックします。)
          B画面右下【OK】ボタンをクリックして設定を終了します。
          
          
          
          一度Thunderbirdを終了して、もう一度立ち上げます・
起動すると、アカウントのパスワードを聞かれるので、
          @パスワードを入力します。
          A「パスワードマネージャにこのパスワードを保存する」のチェックボックスをONにして、
          B【OK】ボタンをクリックします。
          
          
          
          画面左にインポートしたアカウントが表示されるので、左の「>」マークをクリックして展開し、
          受信トレイをクリックして、上部の「受信」ボタンをクリックします。
受信が始まります。
画面下帯にメッセージが表示されている場合はOKで構わないです。
          
          
次に、自分あてにメールを出して、送信を確認します。
          上部の「作成」を選択します。
作成画面が表示されます
          @宛先に自分のアドレス
          A件名は適当でいいです。(意味不明な文脈や全文英文などは迷惑メール扱いされる可能性があります)
          B内容を記載して、
          C「送信」ボタンをクリックします。
          
          
          
          @送信サーバーのパスワードを聞かれるので、入力し、
          A「パスワードマネージャにこのパスワードを保存する」のチェックボックスにチェックを入れ、
          B【OK】ボタンをクリックします。
          
          
          
送信が完了します。
          再度受信を行い、正常に受信できていることを確認してください。。
          
          
          
3-3.過去メールのインポート
          
          @「ローカルフォルダ」を右クリックして、メニューから
          A「新しいフォルダ(N)」をクリックします。
          
          
          
          @フォルダ名に「過去メール」と記載して
          A【フォルダを作成(R)】ボタンをクリックします。
          
          
          
          @作成した「過去メール」をクリックし、
          A上部メニューから「ツール(T)」を選択、
          Bメニューから「ImpoerExportTools(X)」を選択、
          Cメニューから「フォルダからすべてのemlファイルをインポート」を選択、
          D「サブフォルダも含む」をクリックします。
          
          
          
          フォルダの選択画面になるので、
          @最初にエクスポートしたLive Mailのデータを指定して、
          A【フォルダーの選択】ボタンをクリックします。
          
          
          
          インポートが完了すると、過去メールフォルダ配下にデータが展開されます。
          エクスポートしたメールアドレスが複数の場合、それぞれにフォルダが作成されます。
          @の部分が過去メールの内容になります。
          
          
          
Live Mailからのインポートでは、フォルダ名が英語になってしまいます。
フォルダを右クリックしてファイル名を変更できます。
対応は以下の通りです。
Deleted Items【ごみ箱】
          Drafts    【下書き】
          Inbox    【受信トレイ】
          Junk E-mail 【迷惑メール】
          Sent Items 【送信済みアイテム】
変更後はこのようになります
          
          
          
          
          3-4.アドレス帳のインポート
          
          上部メニューより「アドレス帳」を開きます。
          @メニューより「ツール(T)」を選択、
          A「インポート(I)」をクリックします。
          
          
          
          設定とデータのインポートダイアログが表示されます。
          @「アドレス帳(A)」を選択して
          A【次へ】ボタンをクリックします。
          
          
          
インポート元のファイル形式は、
          @「テキストファイル(LDIF,.tab,.csv,.txt)」を選択して
          A【次へ】ボタンをクリックします。
          
          
          
アドレス帳ファイルを選択ダイアログが表示
          @右下のファイル形式を、「カンマ区切り(*.csv)」に変更します。
          A先程エクスポートしたアドレス帳のフォルダを選択し、エクスポートしたファイルを選択します。
          B【開く(O)】ボタンをクリックします。
          
          
          
アドレス帳のインポートダイアログが開くので、
          @左右のフィールドを合わせます。
          アドレスと名前だけの登録の場合、
名・姓・表示名・メールアドレス を合わせれば大丈夫です。
          A作業が完了したら【OK】ボタンをクリックします。
          
          
          
          インポートが完了したら、
          @【完了】ボタンをクリックします。
          
          
          
アドレス帳のインポートを確認したらすべて終了です。
          
          
※振り分け設定等は全てリセットされております。
使い方はLive Mailとほぼ同じですが、詳細情報は
有名なソフトですので、インターネット上を検索すれば多くヒットします。
振り分けについてすぐに調べたい方は、
          
http://synclogue-navi.com/thunderbird-autofilling
を参照してください。
          
          
          
          
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